かまぼこ道場
一度食べたら忘れられない味。そんなおいしいかまぼこを自分で作ってみませんか?安田蒲鉾では、かまぼこのおいしさを体験していただくために「かまぼこ道場」を開催しています。

経済の発展及び国民生活の向上に重要な役割を果たしている食品産業に対し、生産性の向上、食品の安全性の確保、流通の合理化、消費者ニーズに対する的確な対応、新製品の開発、コンプライアンス体制の整備等において顕著な成果を上げた者及び食品の製造加工等において高度の技術・技能を有する者に対して、農林水産大臣賞及び農林水産省総合食料局長賞を授与し、広く顕彰するものです。

(経営近代化・合理化、生産性の改善向上)
■新製品の開発を積極的に行っており、
具材を一枚の皮で包むだけでなく皮を
細くぶつ切りにしたものをまぶした
「海鮮いかしゅうまい」は口当たりが良い
ことから弁当、オードブル食材に利用
されヒット商品となった。
■新しい具材の利用に挑戦しており、
悪名高い越前くらげを練りこんだ「越前くらげ(シューマイ)」を開発し、福井県食品産業協議会から表彰された。
(地域農林水産業との連携、国内農林水産物の加工利用増進など)
■地域の水産物はもちろん、農産物も積極的に利用している。
「丸福あげ」・・・越前町とび魚・はまち、永平寺町にんじん・玉ねぎ、宮崎村竹の子
■野菜は地元、青果卸会社から国産にこだわって仕入れを行っている。
■蒲鉾道場は地元市民が体験できる道場として、年間5万人が利用している。
■小学校の社会見学に協力しており、福井県内の小学校の8割が3年生の社会見学にりようしている。
(食品安全性確保対策)
■各工程ごとの管理基準に則った適正な管理をしている。
■工場内の気圧を大気より高くし、かつ空気清浄フィルターを設置して、製品に雑菌やほこりが付着しないよう措置している。
■従業員に対しての衛生管理など勉強会を随時実施している。
(資源・環境保全対策)
■合意が得られた取引先にはダンボール箱を再利用し省資源化を図っている。
■配送車を普通車から軽自動車にして省エネルギー化を推進した。
■工場敷地内に花を植えることにより、環境保全を図っている