私たちのこだわり Make

自然でヘルシーな味わいを
目指して

新鮮なかまぼこを新鮮なうちにお届けするため、製品は朝4時ごろから作り始め、その日の朝に出荷しております。
また、原材料となる魚のすり身はミナミダラ、スケトウダラ、グチなどの白身魚。新鮮なものを厳選して使用して製品づくりを行っています。

工場内行程写真 工場内行程写真
高品質なすり身が生み出す
ぷりぷりとした食感

かまぼこ本来の白さやぷりぷりとした食感。これは、高品質な原料を使っているからこそ生まれるものです。新鮮な白身魚を水にさらすと、美しい自然な白さが生まれます。また、その後、塩を加える事で、魚肉のたんぱく質がねばねばになり、これを加熱することでぷりぷりとした弾力が生まれます。かまぼこは、日本が世界に誇れる優秀な加工食品。高品質な原料を使い伝統の技法を守って出来あがる本物の味をお届けする事に、私たちはこだわっています。

工場内行程写真
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ほこり一つ許さない
衛生管理体制を徹底

いくら良い原材料を使い、味が良くても、衛生面での対策が不十分ではいけません。安田蒲鉾では、工場入口にエアシャワーを設置。工場内は外気を遮断するために気圧を高めに設定した環境で製品づくりに取り組み、ゴミやほこりの侵入を徹底して防いでいます。スタッフは帽子・白衣・長靴を着用し、手の消毒・殺菌を徹底。専門スタッフが抜き打ちで検査を実施し厳しく管理しています。

Flow蒲鉾ができるまで

  • 檑潰(らいかい)

    檑潰(らいかい)

    すり身に調味料などを入れ、よく混ぜます。

  • すり身

    すり身

    よく調合されたすり身。かまぼこや揚げ物、ちくわでそれぞれ違う調合となります。

  • 上身入れ・下身入れ

    上身入れ・下身入れ

    赤カマボコでも白カマボコ、焼きカマボコでも、すり身は上身と下身とが別々の口金から出てきて一体となります。

  • 身の切断

    身の切断

    連続して放出されるすり身は、コンベア上に敷き詰められた製品サイズの板の上に乗って移動し、製品サイズ毎にカットされます。板も切っているのか?とよく聞かれますが、板ははじめから製品サイズになっています。

  • ジュール

    ジュール

    加熱前の板上のすり身に電気を通し、身をすわらせます。この工程によって形が崩れにくくなるのです。板と身との隙間の『す』を抜く作業です。

  • 天張り

    天張り

    セロハンを身の上に張り、表面の乾燥を防ぎます。また、わざとしわを寄せて見栄えをよくします。「蒸し蒲鉾(赤、白)」の工程で、「焼き蒲鉾」には天張りはありません。

  • 加熱のための整列

    加熱のための整列

    蒸し機での加熱の前に、蒲鉾たちを整列させます。

  • 身の据わらせ

    身の据わらせ

    上下からガス火で熱し、再度身をすわらせます。

  • 完成

    完成